前回記事で「効率・要領」の話をさせていただきましたが、
もう少し書かせていただきます。
(手抜きとかサボりとか・・。うまく表現してなかったですよね。。)

私は仕事を目の前にした時、まずは想像します。
何からスタートするのか?
そうした場合どうなるか?
別の方法はないのか?
その方法ならどうなるのか?
今やる事ではないのでは?
では何をするべきか?

など、想像で頭がいっぱい状態です。
そこからベストな仕事の方法を見つけることが
「効率・要領」につながると考えます。
いわゆる、自分が楽(ラク)をできる方法を見つけるという事です。

自分が楽(ラク)することばかりじゃないかと批判の声が聞こえてきそうですが、
自分が楽(ラク)して仕事を楽しく感じれるからこそ、
他人にも目がいくのではないでしょうか?

だって、自分が楽しくないのに、他人を気遣う事なんてできないでしょ?

現在、私は介護の仕事をしています。
仕事内容は現実的に楽ではありませんが、その中で自分なりに楽(ラク)を考えながら仕事を楽しめています。
だからこそ、利用者さまや他のスタッフにも気持ちを向ける余裕が持てていると思っています。

「自分の事より相手の事を気遣う」という考えの方は素晴らしいとは思いますが、
相手を気遣いたいと思うのなら、まずは自分を気遣う事(自分を楽(ラク)にさせる)事に目を向ける事ではないかと考えます。