こんにちは。AXIAの阪田です。
最近よく目にするニュース。
自身の犯罪行為をSNSにアップして通報され逮捕されるといった内容。
SNSにアップした理由は皆「目立ちたかったから」「いいねが欲しかったから
といったもの。
子どもがお母さんの気を引きたいがために、怒られる事が解っていながらもしてしまう
「承認要求」と同じようなものでしょう。
しかし誰かを傷つけたり危険を伴うような範囲での承認要求は
暴走としか言いようがありません

認められたい感情

承認欲求とは他人から認められたいと願う感情のことをいいます。
誰もが持ち合わせている感情であり、この感情があるからこそ
楽しい毎日を過ごすための原動力になっているのです。
実は私もこの承認要求がとても強い事もあって「いいねが欲しかったから」という理由が
全く理解できないわけではありません。
では承認要求が暴走しないためにも、どうすれば良いのかと考えてみようと思います。

まずは自分を知ることが必要

これは承認要求に特化する事ではなく、何事もまずは自分を知ろうとすること
からスタートです。
前述でもお話しましたが承認要求は誰もが持ち合わせたもので、必要不可欠なものです。
自分を知るという事は自分が承認要求が強いか弱いかを知る事。
その上で他者との関わり方をコントロールしなければなりません。

暴走とは何か

では暴走を止めるために、暴走とは何かを考えてみます。
「他人に認められるために自分をアピールする」という認められるための方法を間違う事
認めらる人になるために努力するのではなく、認められるために
自分をアピールする事に躍起になり、周りが見えなくなってしまいます
要は自己顕示欲が露呈してしまうという事です。

認められたいを原動力に「自己承認要求」を高める

「承認要求が強くて辛いんです」との声を聞いた事があります。
とても理解できます(私も強いですから)。
他人からの承認を得るために自分の感情を抑え込み自分を犠牲にしてしまいがちだからです。
これは他者承認要求といって、承認を得られるかどうかは他者の感じ方に
委ねられるという事
なんです。
結果的に他者から承認を得られたとしても、本当に欲しかった承認ってなんだろうかと
虚しさを感じてしまうでしょう。

認められたいという要求を自分の原動力とするのであれば自己承認要求
目を向ける事が大切
なんです。
自分を自分で認めたいという要求です。能力を磨き自分自身への信頼を高めることで
要求が満たされるという事です。

他者も自己もどちらの承認要求もメリット・デメリットはあります

他者承認要求は「悪」、自己承認要求「善」という印象をお持ちになったかとは思いますが、
どちらにもメリットデメリットはあります。
他者承認要求とは「他人から認められたい」とい要求です。という事は認められるために
相手の気持ちになって考える事ができる人物と捉える事ができます。
これをメリットと考えると他者承認要求が強い事が自身の能力向上に値し、
結果的に自己承認要求を高める結果となります。
そして原動力となる自己承認要求は自身を高めるための理想を高く設定しすぎると、
理想になかなか近づかない自身に不満が募り自信を失う結果になってしまいます。
人は自分に自信がなくなると、他者を羨ましく思う気持ちが生まれます。
その気持ちが他者承認要求に移行し結果的に暴走する可能性も秘めています。

バランスのよい承認要求を養ってあげるために大切な事

まずは自分が承認要求が強いか弱いかを知る事が必要だと言いましたが、
自分が養育者の場合バランスの良い承認要求を持たせてあげるためにできる事があります。
自尊感情を身につけてあげる事です。
自分を好きだと思える事で、他者の承認を頼る事なく
自分で自分を見つめる事ができる
のです。

↓自尊感情の養い方やその他性格については下記のブログを参照してみてください。

性格心理学 ~狭義の性格で重要な養育(愛情)とは何なのか~
性格心理学 ~エニアグラムがトラブルを回避してくれます~

最後に

承認要求が強い私。暴走につながる考えが頭をよぎる事もあります。
しかし暴走しないのは自分をよく知っているからなんだと思います。

過去に暴走している方と多く付き合ってきました。
暴走しだすと止めるのは中々難しく、周りの評価が下がっていく光景に悲しくもなりました。
暴走は何もプラスを生みません。
今一度、自分を見つめなおして欲しいと願います。