こんにちは。AXIAの阪田です。

この前、年が明けたと思っていたらもう2月。
年々月日が過ぎるのが早く感じるようになってきました。
ふと「去年の今頃は?一昨年の今頃は?」と思い返してしまいます。

この春、次女が卒園・入学を迎えます。
出産してまもなく10年を迎え、2人共小学生になります。
子供を持つまでは仕事人間でした。仕事が好きで、仕事ができる事に満足する日々でした。
子育てを始めて思った事。
様々な仕事を経験してきたけれど、子育てを仕事に例えるなら
こんなに難しい仕事はない!と。

何もかも手探りだったあの頃の私に、今だからこそ助言してあげたい事が
たくさんあります。
また子育てだけでなく夫婦間でのトラブルも回避できる方法はあるんだよ!っと。

自身の経験も踏まえ、子育てや夫婦問題で頭を抱える方々のサポートを
させていただきたいと考えております。

相性って何?

「●●さんと相性が悪いんです」
「▲▲さんとは気(相性)が合うんです」
皆さん感じたことはありますよね。
ではこの相性とは何を意味するのでしょうか?
人に対して使うのであれば相性とは性格を意味します。

性格に良い悪いはありません。
では相性が悪いという事はどういうことなんでしょうか!?

では例を見て説明させていただきます。
私の従妹は上に兄と姉のいる末っ子の女の子。
父親との相性が悪いと彼女の母親が昔から言っていた事を記憶しています。
半年ほど前に会った際に彼女の口からも聞きました。
彼女は実家を離れ一人暮らしを考えており、母親に反対され迷っていました。
そして年明けに一人暮らしを始めたとの報告に少しほっとしてしまいました。

彼女も彼女の父親もとても良い性格なんです。
なのに何故、相性が悪いのか?
二人とも「保護者を必要としない、自分の思うようにやりたいという気持ちが
優位に立つタイプ
」だからなんです。
お互いの意見や思いを通そうとする気持ちの強さから、
いがみ合いに発展してしまうようです。

ただし「同じタイプだから相性が悪くなってしまう」というのは大間違いです。
生活環境や親・兄弟・姉妹との関わり方次第で関係性は良くも悪くもなります。

この家族の場合、母親・兄・姉は真逆のタイプ。
保護者を必要とし、褒められたい・認められたい・受け入れられたいという
気持ちが優位に立つタイプ
」。
父親は兄・姉と同じように妹に接し、父親に抵抗を感じた妹は母親に気持ちが動いた。
そんな妹を父親が受け入れる事が出来なかった結果だと考えています。

今回紹介した2つのタイプ。
人は大きく分けてこの2つのタイプに分かれます。
保護者を必要としないタイプを大人タイプ
保護者を必要とするタイプを子どもタイプと言います。
このタイプの性質を理解することによって、子育てや夫婦関係が大きく変化するのです。

次回ブログでは子育てにぜひ、取り入れて欲しい、
各タイプの特徴を詳しくご紹介させていただきます。